(2012年12月07日) · 過去の講義実績, 静岡県

【主催】

静岡県

【対象】

接客業従事者、行政担当者、NPO職員等、地域で活動する方 30名様程度

【場所】

伊東会場

【プログラム】

10:00~10:30 講義「ユニバーサルサービスとは」

  • ユニバーサルデザインの考え方
  • バリアフリーからユニバーサルデザインへ
  • ユニバーサルサービスの必要性
10:30~11:10 講義

  • 目の不自由の方への理解(お困りの点など)
  • 具体的な対応方法、ガイドヘルプの基本

体験演習

  • アイマスク、ガイドヘルプ体験(2人1組)
11:10~11:20
休憩
11:20~12:00 講義

  • 肢体不自由の方への理解(お困りの点など)
  • 不便さを解消するための具体的な対応方法
  • 車イス基本操作のポイント
    (広げ方、たたみ方、段差、スロープほか)

体験演習

  • 車イス実践演習
    (3人1組で廊下、出入口周辺、エレベーターなど)
12:00~13:00
昼休み
13:00~14:00 講義

  • 高齢者への理解と対応方法
    (身体面、精神面、お困りの点など)
  • 不便さを解消するための具体的な対応方法

体験演習

  • 高齢者擬似体験
    (体験課題をもとに、実際の場面を想定して2人1組)
14:00~14:10
休憩
14:10~15:00 講義・体験演習

  • その他は配慮すべき方への理解と対応方法
  • 耳の不自由な方とのコミュニケーション手法(DVD)
  • 妊娠している方等への配慮
15:00~15:10
休憩
15:10~16:00 グループ討議(グループディスカッション・意見交換)

  • ユニバーサルサービスの考え方と実践演習を通じて
  • ユニバーサルサービスの実践へ向けて
  • 「ケーススタディー」意見発表

質疑応答

【受講者アンケート結果より抜粋】

  • 今まで自分がよいと思ってきた言葉遣いや行動が、実は間違っていたり、相手に不快感を与えていたかもしれないということが解った。
  • 自分が勝手に良かれと思っていたことも、すべて当人に聞いてからがとても大切と思いました。「おしつけ」は自己満足だなと思いました。
  • ありがた迷惑にならないように見守ることが一番大切なのだと理解できました。
  • わかったつもりでいることできること、出来ないことなど、考えることが出来、知ることが出来た。公平なサービスをすべての人に提供できる社会をもっと考えていきたい。
  • 聞くのと体験するのでは大違い。体験して初めて感じること、わかることが多く、相手の身になって考えることが出来る。
今回の「ユニバーサルサービス講座」は伊豆新聞に掲載されました。


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全国ユニバーサルサービス連絡協議会
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