第1回 午前9時~正午
第2回 午後1時30分~4時30分
各回とも参加者 30名程度
プログラム
講義 80分
- ユニバーサルデザイン・ユニバーサルサービスの基礎知識
- 事例紹介 海外・国内と葛飾区の取り組み紹介
- 様々な状態のお客様への理解
①聴覚障害者について
②知的・精神障害者について
③外国人への対応について
①~③についてDVD視聴による対応事例紹介
グループワーク 40分 6人1組で6グループ
テーマ「葛飾区発 現場で活かせるユニバーサルサービスを考える」
発表 40分
プレゼンテーション 各グループ 5分
講義 10分
講師からのまとめと質疑応答
冒頭の講義において、国内外のユニバーサルサービス最新事例を紹介しました。
また、葛飾区の取り組みである「ユニバーサルデザイン推進指針」「ユニバーサルデザインの考え方を踏まえた印刷物を作成するに当たっての留意事項」「講演会や講座等のユニバーサルデザイン化について」を職員の皆様と再確認するため「カラーユニバーサルデザイン」や「要約筆記」についての具体事例紹介を取り入れました。
これらを踏まえ、ワークショップでは、日頃の業務で実感されること、改善を必要とすること、葛飾区の目指すものを 普段はそれぞれ違う部署で働く職員さんが1つのグループを作ってディスカッション⇒プレゼンでーションを行いました。
葛飾区の職員さん達は、UD・USへの理解と意識も高く、大変活発なグループワークが展開されました。