ユニバーサルデザイン/ユニバーサルサービス研修
アンケート結果(R5自治体職員研修)

1研修内容についてお聞かせください。

1)内容は、どうでしたか?

易しい ちょうど良い 難しい
8% 92% 0%

2)本研修で良かった点、改善すべき点があれば記入してください。

<良かった点>(※記入式回答については原文のまま記載、以下設問についても同様)
・車いすの操作と介助、身体的不自由を実体験したことで、不自由な方の気持ちも含めて理解することができました。
・車いすの取り扱い方法を学び体験できた点が良かったです。
・視覚障がい者への案内の仕方など、勉強になりました。
・実際に車いすや高齢者の方の視点や状況を体験することで、日常生活にどんなハードルがあるのか考えることができた。
・実際に車いすの使い方を学ぶことができたり、高齢者や車いすの体験を通してそれぞれの目線に立った経験をすることができよかったです。
・体験演習では、当事者の立場にたったことで、生活の困り感や注意すべきポイント等を少しだけ気づくことができたように思う。
・実際には症状等は人それぞれで、短時間ではなく、日常的にそのような状態が続くのとは全く異なるとは思うが、日頃できない体験であるため、演習があり良かった。
・高齢者、車イスの体験が良かった。
・実際に車椅子や高齢者の体験をすることができたのが良かった。
・体験型の研修があったので良かったです。
・実際に車いすを使用して移動させてくれたり、お年寄りの疑似体験・付き添いや、講義の時には皆に回答させたりなど、とても飽きさせない、色々と考えさせられる内容でとても良かったです。
・車いす体験、高齢者体験をすることで、どんな目線でどんな不便があるか知ることができました。
・車椅子、老人体験が非常に興味深く、また視覚障害、聴覚障害などの方に対する基本姿勢など、目から鱗の講義がとても良いと感じました。
・車椅子体験では、実際に車椅子に乗って押してもらったり、自分で操作をしてみたりして、どんな場面で困ったりするのか、大変に感じたりするのかなどを、知ることが出来ました。
・お年寄りや体の不自由な方の体験をすることができ、今後の市民対応へ活かせると思いました。
・高齢者疑似体験と車いす体験では、高齢者のかたへ配慮や気遣いをするにあたり、身体の状況や困難な動作等を理解するために大変役に立つ体験であると感じました。
・耳や目の不自由なかたに役立つアプリなどの存在をよく知らなかったので、教えていただけてよかったです。
・車イスの体験は機会が無かったので今後も継続いただきたいと思います。
・実際に車いすに乗って移動してみると、一人で車いすを動かすのに体力を多く消耗したり、高くて手が届かないものや、目線が低く見えないものがあったりと、不便な状況を理解することができました。
・座学だけでなく、実技訓練(体験型)を行ったことにより、理解度が高まった。
・車いすに座って実際に外に出て、ある程度の距離を動かすというのは、貴重な体験だったと思います。
・普段気づくことのなかった配慮のポイントを知ることができ、窓口での対応時に活用出来る内容でした。
・体験演習を取り入れた研修だったので、高齢者や車椅子の方の立場をよく理解することができました。身体障害者や高齢者の気持ちを知ると、本当に求めている助けが何か分かり、より親切丁寧な対応ができると思いました。
<改善すべき点>
・あえて言えば老人体験の際のゴーグルが、最初から既に真っ白に曇っていてほぼ前が見えず、怖く感じたところくらいでしょうか。
・もう少し体験時間が長くてもよい。

2研修の実務への活用についてお聞かせください。

1)この研修は実務に活かせる内容でしたか?

大いに活かせる 活かせる
あまり活かせない
42% 54% 4%

2)1)で「大いに活かせる」「活かせる」を選んだ方は、『活かせると感じた内容』を、また「あまり活かせない」「活かせない」を選んだ方は『その理由』をそれぞれ記入してください。

<大いに活かせる、活かせる>
・こうしたことへの職員の理解が深まると、市が進める様々な事業について、市民への提供プロセスの質的改善や業務の効率化にもつながるのではないかと感じました。
・車いすの取り扱いや不自由がある方への配慮の方法について理解できたため
・視覚障がい者の案内の仕方や、聴覚障がい者に手に文字を書いて伝えるということなど、窓口での案内にいかせると思いました。
・公共建築を設計・改修する中で、バリアフリーやユニバーサルデザインを取り入れるなどして、業務に活かせると思った。
・車いすの使い方や車いすやご高齢の方に対する配慮などに関して活かしていくことができると感じました。
・様々な市民の方とかかわる行政職員は、その方の立場にたった接遇が大切なため、社会的障壁を持っていない方はもちろん、持っている方には配慮を含めた対応が求められる。しかし、良かれと思ってとった行動が、相手の方にとっては反対に良くないことの可能性があると学び、勝手な予想(決めつけ)は危険であると思った。
・車イスの不便さ、高齢者の視野など短時間ではあったが、これが毎日だと相当な負担であることを少しでも感じることができた。今後、対象者への接し方も変わると思う。
・実際に車椅子や高齢者の体験をしたことで、もっと市民の方へ寄り添った対応ができるようになると思う。また、必要な際には研修で説明があったアプリ等も活用しながら、対応していきたい。
・相手に選択肢を与える聞き方をする、付き添う時は前を歩く、相手に触れるときは一言添える、などの気づき、障がいのある方には聞きづらい?事を教えていただけた事が良かったです。
・障がい福祉課で勤務していく上で、本研修で学んだことを窓口対応での気づけるように取り組んでいきたい。特によかれと思っていたことが利用者様にとっては余計なお世話になりかねないことは参考になりました。
・車椅子体験や日常のやり取りを事例にした講義など、具体的かつ実際に活用しやすい内容だったため。
・障がい者に対する基本姿勢を学んだことです。
・ハンディキャップがある方が来庁された時にはどんな風に声掛けされると良いのか、困るのかなどを知ることができたので、実際の業務にも活かしていけそうだと感じました。
・体に重りをつけたり、専用のゴーグルをかけたりすることにより、体の自由の利かないお年寄りの気持ちが分かりました。
・車椅子に初めて乗り、走行中何が障がいになるのか考えるきっかけとなりました。
<あまり活かせない>
・現在の所属では、ユニバーサルデザインの考え方を活かせる場面は少ないと感じました。

3)その他、何でも結構ですので、ご自由にご意見をお聞かせください。

・今回受講できて良かった。またこのような研修があれば参加したい。
・貴重な機会を頂きましてありがとうございました。本研修で学んだことをこれからの業務や日常生活でも活かしていきたいと思います。
・車いすで外に出た際に気づいたことですが、駐輪場に駐輪してあった自転車が点字ブロック側に大きくはみ出ていたので、点字ブロックを利用するかたには障害物となってしまうような気がしました(講義のことでなく申し訳ありません)。
・「コピー」と「ごみ」のジェスチャーが過去最高難易度だったこと以外、体験学習等あり、非常に分かりやすい研修でした。
・研修の中でアプリの紹介があったので、実際に使ってみたいと思いました。
前の「ユニバーサルサービス実現化コンセプト」のページへ戻る

Comments

Comments are closed.